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【2025年最新】スタートアップM&A仲介を比較|おすすめ会社と選び方のポイントを解説

スタートアップM&A仲介を比較|おすすめ会社と選び方のポイントを解説

スタートアップのM&Aは、スピード感や成長領域への知見が求められるため、仲介会社の選び方が成功を大きく左右します。

とはいえ「仲介会社が多すぎて、どこを選べばいいかわからない…」という経営者も多いはずです。

本記事では、2025年最新の情報をもとにスタートアップM&Aに強い仲介会社を比較し、それぞれの特徴や料金体系をわかりやすくまとめました。さらに、仲介会社を選ぶ際のチェックポイントや注意点も解説しています。

「自社に合う仲介会社を見つけたい」「実績豊富なパートナーと安心して進めたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

株式会社Camphor Treeでは、スタートアップ企業に特化した
「エグジット」・「資本政策」・「資金調達」に関するご支援を提供しております。

事業売却や資本政策にお悩みの方は、ぜひ無料相談からお気軽にご連絡ください。

目次

はじめに|なぜスタートアップM&Aでは仲介会社選びが重要か

スタートアップM&Aは一般のM&Aとは異なり、赤字でも成長性が評価されるなど独自の特徴があります。さらに、スピード感や投資家ネットワークを重視する点で、仲介会社の役割がより重要になります。

プロダクトやサービスが急成長していたり、まだ黒字化していない段階での売却・資金調達型M&Aも多いため、専門性のある仲介会社にサポートしてもらうことが成功のカギになります。

特に仲介会社選びが重要になる理由は以下の通りです。

・買い手ネットワークの違い
VCや事業会社など、スタートアップ特有の買い手に強い仲介会社を選ばないと、マッチング機会を逃してしまう。

・スピード感の必要性
成長スピードが速いスタートアップでは、数か月の遅れが企業価値の変動につながる。迅速な交渉・クロージングができる仲介会社が求められる。

・業界知識の深さ
SaaS、AI、バイオなど成長領域ごとに評価方法や注目ポイントが違うため、専門分野に強い会社を選ぶことが有利になる。

・条件交渉の経験値
ストックオプションやアーンアウト条項など、スタートアップ特有の条件交渉に慣れている仲介会社かどうかで、最終的な条件に差が出る。

このように、仲介会社は単なる“取引の橋渡し役”ではなく、スタートアップの成長戦略や創業者の意向を反映させるパートナーです。だからこそ、複数の会社を比較して、自社に合った仲介会社を選ぶことが欠かせません。

スタートアップM&A仲介会社を比較する際のチェックポイント

スタートアップのM&Aは、案件ごとに条件も背景も大きく異なります。そのため仲介会社を選ぶときは、単純に「大手だから安心」と決めるのではなく、料金体系や専門分野、ネットワークの強さなどを多角的に比較することが欠かせません。

ここでは代表的なチェックポイントを整理して紹介します。

株式会社Camphor Treeでは、スタートアップ企業に特化した
「エグジット」・「資本政策」・「資金調達」に関するご支援を提供しております。

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料金体系(レーマン方式・月額課金・成功報酬型)

仲介会社の料金体系は会社によって大きく異なります。特にスタートアップは資金に余裕がないケースも多いため、事前に仕組みを理解しておくことが重要です。

下記の表に、各料金体系の費用相場や特徴・注意点についてまとめました。

料金体系費用相場特徴・注意点
レーマン方式成約金額の5〜7%前後(5億円未満の案件の場合)
※案件規模が大きいほど料率は下がる
日本の仲介会社で一般的に採用される方式。
案件金額が大きいと手数料総額も高くなるが、報酬が成功に比例するため仲介会社も積極的に動きやすい。
月額課金型月額30〜100万円程度契約期間中は安定して支援が受けられる。
長期化するとコストがかさむ一方、案件が小規模・複雑な場合に相談ベースで利用しやすい。
成功報酬型成約時のみ:売却金額の3〜5%前後着手金や月額費用が不要で、スタートアップにとって初期負担が少ない。
仲介会社によっては最低成功報酬額(例:500万〜1,000万円)を設定している場合がある。

実績と専門分野(SaaS、AI、バイオなどの対応力)

スタートアップは業種によって評価基準が大きく変わります。

例えば、SaaSならチャーンレートやARR、AIなら人材や知財、バイオなら研究開発の進捗など。

これらを理解して適切に評価できる仲介会社かどうかは大きな分かれ目になります。

買い手ネットワークの広さ(VC、事業会社、海外投資家)

どんな買い手候補とつながっているかも、仲介会社の強みを判断するポイントです。

・VCとのネットワークが強ければ、資金調達を兼ねたM&Aがスムーズ。

・事業会社とのつながりがあれば、シナジーを狙った戦略的M&Aが実現しやすい。

・海外投資家に強ければ、グローバル展開を視野に入れるスタートアップに有利。

このように自社に合ったネットワークを持つ仲介会社を選ぶことで、より理想的なM&Aに繋げられます。

サポート体制とスピード感(デューデリ・PMI対応など)

スタートアップM&Aはスピードが命です。数か月遅れるだけで企業価値が変わってしまうこともあります。

以下のような点を比較すれば、単に「費用が安い」だけでなく、自社に合う仲介会社を選びやすくなります。

・デューデリジェンス(財務・法務調査)の準備をどこまで支援してくれるか

・PMI(買収後の統合)までフォローしてくれるか

・案件を迅速に進める体制を整えているか

スタートアップに強いM&A仲介会社おすすめ5選【比較表あり】

おすすめのM&A仲介会社を以下の比較表にまとめました。

会社名費用特徴事業内容公式サイト
Camphor Tree完全成功報酬制
※最低報酬500万円、手数料は取引価格等で変動
・売主は着手金・中間報酬・月額報酬無料
・専門チームが安全かつ適正な手続きを担保
・伴走型コンサルティングサービス
・独自プラットフォームで迅速にアプローチ
・豊富なM&Aアドバイザリー実績
M&A仲介・アドバイザリー業務
企業価値評価、デューデリジェンス業務
M&Aプラットフォーム開発・運用
https://mafrontier.com/
ストライク成功報酬型(レーマン方式)
※最低報酬あり
・東証プライム上場の独立系大手
・会計士中心の専門家集団
・幅広い業種と買い手ネットワーク
M&A仲介・アドバイザリー
企業価値算定
事業承継支援
https://www.strike.co.jp/
STARTUP M&A完全成功報酬型
※着手金・月額報酬なし
・スタートアップ専門の仲介
・1万社超のスタートアップと3,000社超の買い手ネットワーク
・資本政策・アーンアウトに精通
スタートアップ向け
M&A仲介資本政策・契約支援
https://startup-ma.net/
M&Aクラウド登録・閲覧無料成約時に成功報酬・買い手が戦略を公開するプラットフォーム型
・売り手が直接アプローチ可能
・仲介コストを抑えやすい
M&Aマッチングプラットフォーム
交渉・資料作成支援
https://macloud.jp/
FUNDiT完全成功報酬型(要相談)・中小IT事業に特化・独自AIとデータでスクリーニング
・買収後にオペレーション改善まで実施
IT事業のM&A仲介・買収承継後の事業バリューアップ支援https://fundit.jp/

Camphor Tree|完全成功報酬でスタートアップ支援に強み

Camphor Tree
会社名株式会社 Camphor Tree
費用完全成功報酬制
成功報酬の最低額は500万円
手数料は取引価格などで変動するため要問い合わせ
特徴・売主は着手金・中間報酬・月額報酬無料
・専門チームが安全・適正なM&A手続きを担保
・伴走型コンサルティングサービス
・独自のM&Aプラットフォームで迅速なアプローチ
・M&Aアドバイザリー実績が豊富
事業内容・M&Aの仲介及びアドバイザリー業務
・企業価値評価、デューデリジェンス業務
・M&Aプラットフォームの開発・運用
公式サイトhttps://mafrontier.com/

スタートアップに特化したM&Aアドバイザリーサービスをはじめ、資本政策や資金調達支援など幅広いサービスを提供します。弁護士主導による高度なリーガル対応と、公認会計士・税理士・戦略コンサルタントが連携するワンストップ支援体制により、成長戦略からEXIT、セカンダリー取引まで一貫したサポートを実現します。

豊富な投資家・CVCネットワークを活かし、企業と資本を最適につなぐことで、スタートアップの持続的な成長とイノベーションの加速を支援しています。

提供サービス内容

スタートアップ向けサービス
 ・M&Aによる成長戦略・エグジット支援
 ・セカンダリー取引支援
 ・資本政策支援
 ・資金調達支援
事業会社・CVC向けサービス
 ・M&Aアドバイザリー
 ・セカンダリー取引支援
VC向けサービス
 ・セカンダリー取引支援
 ・M&Aアドバイザリー

各種手続きのバックアップはもちろん、株式価値の無料算定やデューデリジェンスのサポートも任せられるので、「M&Aのことがよく分からない」という方でも安心です。

M&Aの流れ

売りたい方・買いたい方どちらのサポートにも精通しておりますので、安心してお任せください!

ストライク(STart)|専任チームによる専門サポート

会社名株式会社ストライク
費用成功報酬型(レーマン方式が基本)※最低報酬額あり(要相談)
特徴・東証プライム上場の独立系M&A仲介会社
・公認会計士を中心に専門家が多数在籍
・豊富な買い手ネットワークと幅広い業種対応
・情報管理・コンプライアンス体制が整備されている
事業内容M&A仲介・アドバイザリー業務
企業価値算定、財務・税務・法務の総合支援
事業承継支援やスタートアップの資本提携・イグジット支援
公式サイトhttps://www.strike.co.jp/

ストライクは、長年にわたり中堅・中小企業から上場企業まで幅広いM&Aを支援してきた実績を持ちます。特に注目すべきは、豊富なネットワークと専門性の高さです。証券会社や銀行出身の公認会計士・M&A専門家が多数在籍しており、財務や税務、法務の知見を活かした総合的なアドバイスを提供しています。

スタートアップにとっては「まだ規模が小さいから相談しづらい」と感じることもありますが、ストライクは成長企業や新興分野にも積極的に対応。事業承継型の案件はもちろん、テクノロジー系・サービス系スタートアップのイグジットや資本提携なども数多く手掛けています。

「専門性の高い大手に任せたい」「豊富な買い手候補とのつながりを活かしたい」という経営者にとって、ストライクは有力な選択肢の一つといえるでしょう。

STARTUP M&A(プロトスター)|投資家・起業家ネットワークを活用

会社名STARTUP M&A(運営:プロトスター株式会社)
費用完全成功報酬型
※着手金・中間報酬・月額報酬なし
特徴・スタートアップM&Aに特化した専門家集団
・1万社以上のスタートアップ、3,000社以上の買い手ネットワーク
・資本政策(優先株式・持株比率)やアーンアウト、ロックアップ等に精通
・実務経験豊富なVC・CVC出身者が在籍
事業内容・スタートアップ向けM&A仲介資本政策・契約交渉の支援
・買い手企業・投資家とのマッチング
・クロージングまでの総合サポート
公式サイトhttps://startup-ma.net/

STARTUP M&Aは、スタートアップに特化したM&A仲介サービスを提供しています。マッチングからクロージングまでを一貫して支援し、資本政策やアーンアウトなど、スタートアップ特有の課題に対して実務的なアドバイスを行う点が特徴です。

また、1万社を超えるスタートアップとのネットワークに加え、大企業や投資家との3,000社以上の接点を有しており、成長企業と積極的に取り組む買い手候補を幅広く紹介できるのも強みです。さらに、完全成功報酬型を採用しているため、着手金や中間報酬が不要で、売却が成立するまで費用は発生しません。

スタートアップにとって資金負担を抑えつつ安心して相談できる、頼れるM&Aパートナーといえるでしょう。

M&Aクラウド|買い手3,000社超のデータベース型仲介

会社名M&Aクラウド(株式会社M&Aクラウド)
費用登録・閲覧は無料成約時に成功報酬が発生(要相談)
特徴・買い手企業がM&A戦略を公開するプラットフォーム型サービス
・スタートアップが直接買い手にアプローチ可能
・仲介手数料を抑えながら効率的なマッチングが可能
・国内外の大手企業や投資家とのネットワークを保有
事業内容・M&Aマッチングプラットフォーム運営
・買い手・売り手の直接マッチング支援交渉
・資料作成のアドバイザリーサービス
公式サイトhttps://macloud.jp/

M&Aクラウドは、従来の仲介会社とは異なる「プラットフォーム型」のM&A支援サービスです。通常のM&Aでは売り手側が仲介会社に依頼して買い手を探す流れが一般的ですが、M&Aクラウドでは成長意欲のある買い手企業が自らM&A戦略を公開し、スタートアップがそれに直接アプローチできる仕組みを提供しています。

また、M&Aクラウドは国内外の幅広い業種・規模の企業と提携しており、スタートアップにとっては大手企業や投資家とつながる貴重なチャンスを得られるのが大きな魅力です。さらに、交渉プロセスにおけるアドバイスや資料作成支援といったサポートも提供しており、初めてM&Aを経験する経営者でも安心して進められます。

「できるだけ早く買い手候補を探したい」「仲介手数料を抑えながら効率よく売却を進めたい」というスタートアップにとって、M&Aクラウドは新しい選択肢となるサービスです。

FUNDiT|AI・データ分析を活用したスタートアップM&A支援

会社名株式会社FUNDiT
費用完全成功報酬型(詳細は要問い合わせ)
特徴・中小型IT事業に特化した共創型M&A
・独自AIとビッグデータによるスクリーニング
・買収後もオペレーション改善を実施し事業価値を向上
・上場経験者や専門パートナーが伴走
事業内容・IT事業のM&A仲介
・買収事業承継後のオペレーション改善
・バリューアップ支援AIを活用した企業スクリーニングとデューデリジェンス
公式サイトhttps://fundit.jp/

FUNDiTは、中小規模のIT事業に特化した共創型M&Aを展開する会社です。特徴的なのは、AIとビッグデータを用いた独自のスクリーニング手法。回収期間や収益性、価格妥当性、キャッシュフローの安定性などをAIが多角的に分析し、将来的に成長が期待できる事業を見極めます。

さらにFUNDiTは、買収後の事業を「育てる」姿勢に強みがあります。上場経験を持つ経営陣や外部パートナーの知見を活かし、オペレーション改善や収益性向上を図りながらバリューアップを継続。譲り受けた事業がより多くのユーザーに使われ、持続的に価値を生み出す状態へと導きます。

IT事業を大切に承継し、さらに伸ばしたいと考える経営者にとって、心強い選択肢となるでしょう。

スタートアップM&Aで仲介会社を比較するときの注意点

スタートアップのM&Aは、規模が小さいからこそスピード感や成長性を重視される独特の世界です。にもかかわらず安さや知名度という単純な基準だけで仲介会社を選んでしまうと、後から「思ったように買い手が見つからない」「交渉で意向が反映されない」といった後悔につながりかねません。

ここでは、比較するときに特に注意すべきポイントを解説します。

赤字でも評価してくれる仲介会社を選ぶ

多くのスタートアップは、黒字化する前にM&Aを検討します。赤字だからといって価値がないわけではなく、ユーザー数や成長率、将来の収益化モデルが買い手にとって魅力的に映ることも少なくありません。

一方で、従来型の仲介会社では「黒字でないと評価しにくい」と判断されるケースもあります。

赤字でもポテンシャルをきちんと見極めて評価してくれる仲介会社を選ぶことで、より納得感のある条件でのM&Aが可能になります。

成長ストーリーを理解できる担当者を選ぶ

スタートアップの魅力は、決算書に載らない「未来のストーリー」にこそあります。

創業背景やチームの強み、どんな課題を解決してきたのか――こうした物語を理解し、買い手に伝えられる担当者かどうかで結果は大きく変わります。

もし担当者が数字だけを見て判断してしまうと、せっかくの強みが正しく伝わらず、価値が過小評価されてしまうリスクがあります。比較の際は「どこまで事業を理解してくれそうか」を必ずチェックしましょう。

資金調達・事業提携も視野に入れた提案力を重視する

M&Aは一つの選択肢に過ぎません。中には「今はM&Aではなく、資金調達で次の成長を目指した方が良い」あるいは「事業提携を挟んでから売却した方が条件が良くなる」といったケースもあります。

こうした多角的な提案ができる仲介会社は、単なる“売却の仲介人”ではなく“経営の伴走者”として頼れる存在です。比較の際は「M&A以外の選択肢を提示してくれるか」も見ておきましょう。

手数料の安さだけで選ばないようにする

「できるだけ安く売却したい」と考えるのは自然ですが、手数料が安い仲介会社ほど、買い手候補のネットワークや交渉力が限られる場合があります。

結果として買い手が見つからなかったり、条件が不利になったりしては本末転倒です。

重要なのは「費用対効果」です。多少手数料が高くても、結果的に高い企業価値で成約できれば売り手のメリットは大きくなります。コストとサポート内容のバランスをしっかり比較することが欠かせません。

自社のフェーズに合ったネットワークを持つ会社を選ぶ

シード・アーリー段階の企業と、シリーズBやCまで進んだ企業とでは、理想的な買い手がまったく違います。

初期フェーズならVCや事業会社が中心となり、成長フェーズなら海外投資家や大手企業がターゲットになるケースも増えます。

仲介会社によって得意とするネットワークは偏りがあるため、「自社の今のステージに合った買い手候補を紹介できるか」を基準に比較することが重要です。

これらの注意点を押さえておけば、仲介会社の比較も単なる「費用比較」ではなく、より戦略的なパートナー選びに近づきます。

特におすすめなのは、最初から1社に絞り込むのではなく、必ず2〜3社から提案を受けて比較検討することです。そうすることで、自社にとって最も相性の良い仲介会社を見つけやすくなります。

仲介を挟まないでM&Aをするリスク:MA Frontier

スタートアップM&A仲介会社に関するよくある質問

Q. 赤字やシード期のスタートアップでも買い手は見つかりますか?

はい、可能です。

スタートアップの場合は黒字かどうかよりも事業の成長性ユーザー数」「技術力が重視されます。特にIT・SaaS・AIなどの分野では、将来性を評価して出資や買収につながるケースも多くあります。

Q. 仲介手数料の相場はどれくらいですか?

一般的には 成約金額の3〜7%程度 が目安です。

多くの仲介会社は「レーマン方式」を採用しており、金額が大きくなるほど料率が下がる仕組みです。

また、最低報酬額(500万〜1,000万円)を設けているケースもありますので事前確認が必要です。

Q. VCや投資家が入っている場合でも仲介会社に依頼できますか?

はい、問題なく依頼できます。

むしろVCや投資家が関与している案件は、より高度な条件交渉が必要になるため、M&A仲介会社のサポートが役立ちます。事前に投資契約の内容(清算優先権や譲渡制限など)を確認しておくとスムーズです。

Q. 仲介会社に相談するときに必要な資料はありますか?

基本的には以下のような資料があるとスムーズに進みます。

・直近の決算書や試算表

・事業概要やサービス説明資料(ピッチ資料でも可)

・株主構成の情報

・将来の事業計画(あれば望ましい)

まだ準備が整っていなくても相談は可能なので、早めに動くのがおすすめです。

Q. 上場大手とスタートアップ特化型仲介会社の違いはありますか?

はい、それぞれに特徴があります。

上場大手は案件数や人員体制が豊富で、幅広い業種に対応できる安心感があります。一方で、スタートアップ特化型は少数精鋭でスピード感を重視し、赤字でも成長性を評価してくれるなど柔軟な対応が期待できます。

スタートアップのM&Aでは「成長ポテンシャル」「投資家ネットワーク」を重視するため、多くのケースで特化型の方が相性が良い場合があります。

Q. 仲介会社とFA(フィナンシャルアドバイザー)の違いは何ですか?

仲介会社は売り手と買い手の間に立って双方をつなぐ役割を担います。一方、FAは基本的に依頼主(売り手または買い手)の利益を最優先にして助言・交渉を行う立場です。

スタートアップM&Aでは「中立的に橋渡しをしてくれる仲介会社」を選ぶケースが多いです。

Q. どの仲介会社を選べばよいか迷ったときはどうすればいいですか?

まずは2〜3社に相談して提案内容を比較するのが鉄則です。

料金やネットワークだけでなく、「自社の成長ストーリーを理解してくれるか」「担当者との相性が良いか」を基準に判断すると失敗しにくいでしょう。

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