スタートアップ向けサービス
資本政策から
エグジットまで、
戦略と専門性で支える
株主構成の最適化、資金調達スキームの設計、
M&Aやセカンダリー取引の実行まで。
各フェーズで必要な支援を、
法務・会計・税務の知見を
統合して提供します。
Service01
販路拡大
・アライアンス戦略支援
サポート内容
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取引先・提携先の開拓
- 事業内容・技術領域に応じた取引先・提携先候補の抽出
- 戦略的アライアンスを見据えた企業リサーチ・アプローチ設計
- ターゲット市場や業界構造を踏まえた潜在パートナーの探索
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商談創出・提案活動の支援
- 提携・販売契約を見据えた商談アポイントの獲得支援
- 相手企業の関心に合わせた提案ストーリー構築
- 提携交渉に向けた事前調整や実務的サポート
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販路拡大戦略の立案・実行
- 製品・サービスの特性に応じた販路戦略の策定
- 営業チャネル構築・販売スキームのデザイン設計
- 新規市場・業界セグメントへの展開計画立案、既存販路の最適化と営業活動の効率化提案
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契約交渉・締結のサポート
- 契約条件・提携スキームの調整支援
- NDA、基本合意書(MOU)、業務提携契約書の作成サポート
- 弁護士・専門家との連携による法務面の確認支援
目的
スタートアップが持つ優れた技術・サービスを、事業会社や自治体、大企業などの潜在パートナーと結びつけ、成長機会と新たな事業展開の場を創出することを目的とします。戦略的なアライアンスや、業務提携、販路拡大を通じて、持続的な収益基盤の確立と企業価値向上を支援します。
Service02
M&Aによる成長戦略
・エグジット支援
サポート内容
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成長戦略・エグジット方策の策定
- M&Aを活用した成長シナリオの立案
- M&Aによるエグジットのスキーム策定
- 資本提携や買収による事業拡大プランの策定
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買い手・パートナー候補の探索
- シナジーのある事業会社や投資家候補のリストアップ
- 成長最大化につながるM&Aパートナーとのマッチング支援
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M&Aプロセス全般の支援
- 買い手候補との交渉、条件調整
- デューデリジェンス(法務・会計・税務)の実行支援
- 最適なスキーム選択(株式譲渡・事業譲渡・合併など)から契約・クロージングまでの一貫支援
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Co成長戦略の設計・策定
- 買い手企業との共同成長モデル(Co-Growth)の設計
- PMI(統合後マネジメント)を見据えた協業スキームの構築
目的
スタートアップが持続的な成長を実現するため、また創業者や投資家のリターンを確保するためのエグジット手段として、M&Aを戦略的に活用します。IPOに比べ柔軟で多様な選択肢を持ち、最適なタイミングで成長戦略や投資回収を実行することを目的とします。
Service03
セカンダリー
取引支援
サポート内容
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既存株主の売却ニーズ対応
- VCファンド満期や事業会社の戦略見直しに伴う株式売却機会の提供
- 創業者や役職員が保有する株式・ストックオプションの現金化支援
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新たな投資家の迎え入れと
望ましい株主構成の実現- 事業シナジーが期待できる事業会社やクロスオーバー投資家など、長期保有志向の投資家とのマッチング
- 発行体にとって望ましい株主構成を実現するための投資家組み合わせ設計と合意形成支援
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スタートアップ特有の権利関係への対応
- 発行体による譲渡承認手続のサポート
- 先買権(ROFR:Right of First Refusal)や共同売却権(タグ・アロング)など、セカンダリー取引特有の権利処理の実務対応
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ミックス取引のアレンジ
- セカンダリー取引とプライマリー取引(新株発行による資金調達)の組み合わせ設計
- 資金流入と株主交代を同時に実現するストラクチャー構築
目的
VCファンドの満期による投資回収ニーズや、事業会社の戦略変更に伴う売却ニーズに対して適切な売却機会を確保し、 創業者や役職員のストックオプション現金化を通じてインセンティブを確保しながら、 スタートアップの中長期的な発展に資する適切な株主構成を実現することを目的とします。
Service04
資本政策支援
サポート内容
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株主構成・希釈化シミュレーション
- シリーズA・B以降など各資金調達ラウンドに応じた株主比率の変化分析
- 発行済株式数と株価(額面・時価・将来想定)の設計
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ストックオプション・
従業員インセンティブ設計- 役職員に対するストックオプションの設計・導入支援
- 従業員インセンティブ設計としての持株会制度の導入・運営支援
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優先株式・投資条件の設計
- 優先残余財産分配権、転換権など優先株式条項の検討とシミュレーション
- 将来の投資家との交渉を見据えた条件設計
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セカンダリー取引を組み込んだ資本政策
- VCのファンド満期や事業会社の戦略見直しによる既存株主の売却ニーズを予測ないし把握
- セカンダリー取引を資本政策の一環として計画に組み込み、発行体にとって望ましい株主構成を実現
目的
スタートアップの成長フェーズに応じて、誰に・どのタイミングで・どのくらいの株式を渡すかを設計し、 経営者株主・既存投資家・将来の投資家等とのバランスを最適化すること。将来的な資金調達やエグジットを見据え、 望ましい株主構成を実現するための中長期的な設計を行います。
Service05
資金調達支援
サポート内容
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資金調達戦略の策定
- 事業計画や成長ステージに応じた最適な調達手段の選定
- 資金調達ラウンドごとの必要資金額・バリュエーションの設定支援
- ベンチャーデットやブリッジファイナンスによる調達支援
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契約・法務対応
- 投資契約・株主間契約のドラフティング/レビュー、クロージングに必要な一連の法務実務サポート
- 優先株式の内容(優先残余財産分配権等)の調整および定款変更手続き
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ミックス取引のアレンジ
- 新株発行による資金流入(プライマリー取引)と、既存株主の持分売却(セカンダリー取引)を組み合わせた取引ストラクチャーの構築
- 発行体の成長と株主の資金回収を両立するスキームの提案
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資料作成・交渉支援
- ピッチ資料・事業計画書・バリュエーション資料の作成支援
- タームシート条件交渉のサポート
目的
スタートアップの成長に必要な資金を、最適な条件で調達すること。 事業計画に沿ったバリュエーションの提示や投資家との交渉を通じて、資金面の安定性を確保するとともに、 発行体にとって望ましい株主構成を実現することを目的とします。